英語学習と映像翻訳者への道

映像翻訳者を目指して英語を学ぶ日々のあれこれを記します。

映像翻訳者を目指す管理人の自己紹介

こんにちは、kanaです。今日は初めての投稿ということで簡単な自己紹介をさせていただきます。

大学時代

2年半前に都内の4年制の大学を卒業し、国際関係学を専攻していました。

国際政治と中東地域に関心があり、「モロッコにおけるイスラームと女性運動」という何ともコアな題材で卒論を執筆しました。国際関係論に関わる授業はもちろん、英語とスペイン語の授業の必修が多く、特に英作文の授業は本当に厳しかったです。

少人数の大学だったため、語学系の授業では受講者の間でコミュニケーションを取る頻度が多く、自分の興味を広げるには最適な環境だったと当時を振り返って思います。

大学在学中はミニシアターで勤務していたため、そのころから世界各国の映像作品に興味をもつようになりました。無料で映画が観られる環境は本当に素晴らしかったです。

 

映像翻訳を目指したきっかけ、イギリス在住時の経験

大学卒業後、海外保険に関わる会社で少し勤務をした後、映像翻訳に携わりたいという思いが強くなっていきました。大学在学中に映画やドラマをたくさん鑑賞したことも影響していますが、英語は私が小学生のころから続けて取り組んできた唯一のことだったため、自分の得意なことや好きなことを掛け合わせて夢を追ってもいいかなと思ったのです。

小学生から中学生にかけて、私は父の仕事の関係でイギリスに滞在していました。もし今の年齢でイギリスに滞在することができたなら、映画やミュージカルなど当時気付くことのできなかった素晴らしい文化作品の数々を追うだろうな...と考えてしまいます。今もイギリスの英語のアクセントがとても好きで、気付けば海外ニュースを観るときもイギリスの媒体を選んでチェックしてしまいます。

現在の状況と目標

今は翻訳学校の通信講座で翻訳の基礎を学習していますが、通学の講座の方でも映像翻訳を学んでいく予定です。映像翻訳と並行していつか携わってみたいと思っているのは、ニュース翻訳。大学入学前からずっと国際関係学や国際政治に興味をもって、本や海外ニュースを追っていました。一度は国際協力に関わることも考えましたが、私自身が直接社会のシステムに関わるよりも、裏方的な仕事で支えるほうが合っていると次第に感じ始めたのです。

とはいっても、やはり日々国際社会で起きているニュースに目を向けるのは、もはや私の日常の一つになっています。BBCなどで解説記事を読むと社会の動きが分かる上に、英語学習の大きな手助けになります。自分が大学で学んできた分野を英語で読むと、門外漢の分野に加えて理解度は断然上がります。映像翻訳に加えて、いつか大学で学んだ知識を生かしてニュース翻訳に携わることが私の大きな目標です。

 

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございます。